「気づき」を深める松果体呼吸法
松果体呼吸法とは?

前回の記事では、私たちがお伝えしている呼吸法を「プチ瞑想」としてご紹介しました。
今回は、その中のひとつである「松果体呼吸法」についてお話ししたいと思います。
脳の中心部にある「松果体」は、「第3の目」とも呼ばれています。
古くから世界各地の精神文化や瞑想法の中で大切にされてきた場所であり、直感やインスピレーション、深い気づきと関係していると言われています。
私たちがお伝えしている松果体呼吸法は、ヒマラヤの聖地などで行われている瞑想法や、ジョー・ディスペンザ博士が伝えている瞑想法などを取り入れて、「呼吸大学」のマックスさんという方がアレンジしたものです。
もともとは「気づき」や「悟り」を目的としたワークで、少し大げさに聞こえるかもしれませんが、本来の自分に目覚めていくための呼吸法とも言えるでしょう。
私たちは外側ばかりを見て生きている

私たちは普段、自分の意識の多くを「外側の世界」に向けて暮らしています。
仕事、人間関係、家事、予定、お金のこと……。
もちろん、それらは生きていく上で大切なこと。
でも、外側ばかりを見ていると、いつの間にか自分自身の本音や感覚が分からなくなってしまうことがあります。
本当は何を望んでいるのか。
なぜ同じことで悩み続けるのか。
何に喜びを感じるのか。
そういった大切なことは、外側ではなく内側にあります。
人生は成長のための学びの場?

面白い話を聞きました。
「生まれ変わり」が実際にあるかどうかの議論はさておき、人間が一生のうちに成長できる範囲には限りがあります。
インナーワークや瞑想、自分を見つめる習慣を持たずに生きていると、多くの場合は目の前の出来事に対応しながら人生を終えることになります。
そのため、何度も生まれ変わって少しずつ成長していく必要があると言うのです。
もちろん、それが悪いわけではありません。
でも、人間がもともと持っている可能性を考えると、もう少しスピードアップして先に進みたいと思いませんか?
例えば学校で考えてみると、同じ学年を何度も留年するより、学び、経験し、成長して早く次の学年へ進んでいきたいですよね。
人生も同じようなものと考えるのが、仏教や古くからある精神文化、宗教です。
そして、そのスピードアップを助けてくれるのが、呼吸法であり、瞑想なのです。
問題を解決するだけでは見えないもの

私たちが人生で出会う困難や葛藤は、単なる不運ではなく、自分自身を成長させるための教材なのかもしれません。
けれども人は、問題を解決することには一生懸命でも、その問題から何を学ぶのかまではなかなか見ようとしません。
外側を変えることには熱心でも、自分の内側を見つめる機会は意外と少ないのです。
だからこそ瞑想や呼吸法には意味があります。
呼吸法は単にリラックスするためだけのものではありません。
自分の内側で何が起きているのかに気づくための土台作りでもあります。
普段は聞こえない心の声や、見過ごしていた感情、繰り返している思考パターン。
そうしたものに気づき始めると、人生で起きる出来事の見え方そのものが変わってきます。
小さな気づきが人生を変える

松果体呼吸法は、自分の内側へ意識を向け、センサーを育てるための時間です。
続けていると、突然何か特別なメッセージが聞こえるというよりも、
「ああ、私は本当はこうしたかったんだ」
「だからあの出来事が起きたのか」
といった気づきが自然に増えていきます。
そして、その小さな気づきの積み重ねが、生き方そのものを変えていくことにつながるのです。
私たちがお伝えしている松果体呼吸法も、まさにそのための呼吸法。
何か特別な能力を身につけるためではなく、自分自身をより深く理解し、本来の自分に近づいていくための時間なのです。
忙しい毎日の中だからこそ、自分の内側とつながる時間を持つ。
松果体呼吸法は、そのためのシンプルで力強い方法のひとつです。
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おひさま自然療法院では、7月12日(水)に呼吸法ワーク&交流会を行います。
松果体呼吸法も実際に体験していただけます。
ご興味ある方は是非、ご参加ください。


