第3回お料理教室のご報告
10月27日(日)テーマ「梅醤番茶と重ね煮」
古くから民間療法として伝わる「梅醤番茶」。家にあるもので手軽に作れ、「どんな症状にも効く万能薬」とも言われます。1年を通して重宝しますが、特に活躍するのはやはり冬。皆さんで実習すると、五臓六腑に染みわたるおいしさに歓声が。
また、野菜のおいしさとエネルギーを最大限に引き出してくれる陰陽調和料理=重ね煮では、キネシオロジーでパワーアップを確認。食の陰陽論と作り方のコツをお伝えするとともに、野菜は自然そのもの、命そのもの。大切に扱い、無駄を出さない、ありがたくいただくことで、結果的に健康に結びつきますというお話もしました。
湯川院長は梅醤番茶の講義とともに調理の助手としても活躍しました。



