第4回 国際バイコムクイント研究会に参加・登壇しました

2026年9月13日(日)、新大阪丸ビル別館にて「第4回 国際バイコムクイント研究会」が開催されました。

当施設の院長・湯川は、「BICOM治療のグランドデザイン、CTTの概要、当院の症例紹介」と題して講演しました。BICOM治療をどのような考え方で組み立てていくのか、その全体像をお話しするとともに、CTT(Combined Test Technique)について解説し、CTTアンプルを用いた当院での症例をご紹介しました。



今回の研究会では、国内でBICOMやQUINT(クイント)を臨床に取り入れている先生方による講演・症例発表に加え、ギリシャよりカサンドラ・ムギアコウ医学博士(Dr. Cassandra Mougiakou M.D.)をお迎えしての特別招聘講演が行われました。


特別招聘講演では、カサンドラ先生によるさまざまなアンプルを用いたBICOM治療の実演も行われました。
特に印象的だったのは、カサンドラ先生ご自身が作成された独自のアンプルを組み合わせながら、治療上のブロックや身体への負荷を探り、治療へつなげていく方法です。
実際のデモンストレーションでは、参加された方がその場で身体の変化を実感される場面もあり、会場の皆さんも大変興味深く見入っていました。


特別招聘講演に先立ち、院長・湯川がCTTの基本的な考え方や、アンプルを組み合わせて検査・治療へつなげていく方法について解説していたこともあり、「CTTについて理解しやすかった」との声もいただきました。

また、研究会では一つのテーマに限らず、さまざまな視点からの発表が行われました。

内藤医院院長・内藤真礼生先生からは、「生体マトリックス」という視点から波動治療や遠隔治療の原理について、同院所属セラピスト・今井美帆氏からはBICOMを用いた症例について発表がありました。

ヒーリングスペース薫風花園・横山薫氏からはBICOMとQUINTの違いや活用、動物への施術について、野木整骨院院長・野木茂己先生からは筋力チェックの実習を交えた発表があり、それぞれ異なる分野からの発表を興味深く拝聴しました。

直接会って学び、交流することの大切さ

オンラインで海外の情報にも触れられる時代になりましたが、実際に一つの会場へ集まり、それぞれの臨床経験や症例について直接話を聞き、疑問に思ったことをその場で尋ねられることは、研究会ならではの魅力です。

BICOMやQUINTという共通のツールを使っていても、その活用方法や治療の組み立て方はさまざまです。

今回も、医師、治療家、施術家など異なる立場からの発表を聞き、さらに海外で長年BICOMに取り組まれているカサンドラ先生の実践に触れることで、多くの新しい気づきを得ることができました。

今回得られた学びを、今後のBICOM治療をはじめ、日々の診療に活かしてまいります。

ご登壇いただいた先生方、研究会を運営してくださった皆さま、そしてご参加の皆さま、ありがとうございました。