冬の不調を家庭で整える

こんにちは、コラム担当の湯川あゆみです。

寒さも本格的になり、風邪やインフルエンザに罹るリスクも高くなってきました。
生きている人間なので、時には不調になることがあって当然です。

でも、「ちょっとだるいな」「咳が出る」「鼻水が出る」というサインを感じた時、まずは“即、病院”の前に、体の声に耳を傾けてみませんか。

  • 「食べ過ぎていたかも」
  • 「呼吸が浅くなっていたかも」
  • 「スマホの時間が長かった」
  • 「体を動かす時間が減っていた」
  • 「疲れているのに無理していた」

冬の不調には、こうした“生活のリズムの乱れ”が背景に隠れていることがよくあります。

不調は、体からのメッセージ。
抑え込む前に、まずは「温める・休む・巡らせる」。そして「暮らし」を少し整える。
それだけで、回復が早まることも多いのです。


自宅でできる簡単ケア

自宅でできる簡単なことを試してみるのもおすすめです。

  • 梅醤番茶
  • 足湯
  • デジタルデトックス
  • 深呼吸や短い呼吸法
  • お日様に当たる
  • そして、何より早く寝る

家庭で整える”という文化

ドイツに暮らした日本人が、風邪で病院に行ったところ、お医者さんに
「どうして風邪で病院にくるんだ。家でハーブティでも飲んでなさい」
と言われた、という話があります。

ヨーロッパでは伝統的に、医療的に効果があるとされるハーブがよく知られていて、季節の変わり目や軽い風邪の時は、まずは“家庭で整える”という文化があります。

たとえば

・喉の炎症にはセージ
・体を温めるにはジンジャー
・眠りと回復にはカモミール
・免疫のサポートにはエルダーフラワー

というように、症状に応じて飲むものを変えたり、日常の中で自然にケアをしています。

日本では、梅醤番茶という幅広い効果を持つ飲み物があり、こんなに便利で頼もしいものはありません。

私も、喉がイガイガしたら梅醤番茶、だるいなと思ったら梅醤番茶、寒気がしたら梅醤番茶……と、よく助けられています。

そして足湯、あるいは体力があれば湯舟にゆっくり浸かって汗を流す。
「早めに整える」が、何よりの近道です。


もちろん、医療が不要という話ではありません。
でも、体が発する“初期サイン”に早めに気づいて整えられたら、こじらせずに済むことも増えていきます。

特に冬は、冷えや乾燥で循環が落ちやすく、
自律神経も乱れやすい季節。

だからこそ

「胃を休める」
「温める」
「しっかり眠る」

この3つが、何よりのセルフケアになります。

私自身は、軽い不調であれば家庭の手当で整えることが多いのですが、
強い症状がある時や「いつもと違う」と感じる時は、迷わず医療機関の力を借りることも大切です。
(目安:高熱が続く/息苦しい/強い倦怠感がある/数日たっても悪化する、など)

“体の声に耳を傾ける”というのは、病院に行かないことではなく、
必要な時に必要な選択ができるようになることでもあります。

今年の冬も、体と仲良く。
暮らしを整えながら、軽やかに乗り越えていきましょう。