第3回 国際バイコム・クイント研究会 ご報告(2025年9月7日)
先日9月7日(日)、新大阪で開催された「第3回 国際バイコム・クイント研究会」に参加してきました。
日本全国から、すでに波動療法を取り入れておられる治療家の方々が多く集まり、和やかで温かな雰囲気の中にも、熱意と深い探究心が感じられる一日となりました。
「国際バイコム・クイント研究会」は、毎年この時期に開催されている、波動医学の最新情報を学び・共有する貴重な場です。今年で第3回目を迎え、臨床現場での実践や研究成果が発表されました。
なお、昨年・一昨年には、当施設の湯川院長も講師として登壇させていただきました。
今回は特別ゲストとして、ギリシャからカサンドラ先生が来日されました。
テーマは「Biophysical Treatment of Allergies - Bicom bioresonance method -」
(アレルギーに対する生体物理学的アプローチ. —BICOMバイオレゾナンス法—)
カサンドラ・ムギアコウ医学博士は、ポーランド・ポズナン医科大学を1993年にご卒業後、2001年からBICOMを臨床に取り入れてこられたパイオニアです。ギリシャ・アテネではウェルビーイングセンターを運営され、テレビ出演や著作などを通して、バイオレゾナンスの普及にも尽力されています。
ご講演では、BICOMを用いたアレルギー治療の基本から応用まで、実際の臨床経験に基づいた知見が丁寧に共有され、大変有意義な内容でした。
国内講師陣・会員発表もありました。
それぞれの見立て、視点、そして病を捉えるスタンスはまさに唯一無二であり、
病名や症状のみにとらわれず、その奥にある背景や情報に光をあてようとする姿勢が印象的でした。
自らの感覚を大切にしながら、探究を深めていく姿勢にも共感が広がりました。
メイン講師陣
奥野誠先生(クイントクリニック) 小西康三先生(小西デンタルクリニック)
会員発表
野木茂己先生(のぎ整骨院) 安竹悠先生(げんき温熱鍼灸治療院)
また当日は、BICOM機器を開発するドイツ・Regumed社 極東地域責任者のXi(シー)さんの姿も。
世界的に広がるBICOMのネットワークを感じられる、貴重なひとときとなりました。
10月からスタートする、湯川クリニック主催「BICOM派動医学研究会」についても、今回の場でご案内させていただく機会をいただきました。
関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
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