講師よりメッセージ

BICOMユーザーは全世界にいます。ワクチン、電磁波、ライフスタイルの悪化、メンタル面の深刻化など世界中で共通の問題に直面する中、BICOMでどのようなアプローチが可能か、一足先に試行錯誤と実績を積み上げてきているヨーロッパの仲間からの情報を得ることは大きな意義があります。この20年で内的にも外的にも大きく変化してきたBICOMの世界。
皆様それぞれの治療に活かしていただけたらと思います。

湯川 貴男　Yukawa Takao
医師・自然療法家（湯川クリニック院長）

自然療法の医師として、BICOMと二人三脚で臨床に携わって、かれこれ20年以上。
波動療法という言葉が一般に知られていなかった時代から、その可能性を見出し、医療現場に導入してきた草分け的存在。
新潟大学医学部を卒業後、15年間にわたり新潟県内の病院に勤務する傍ら、ドイツに単身で何度も渡航し、BICOMの基礎講座・応用講座を修了。BICOMの本場ドイツで開催されるセミナーにも継続的に参加し、実践的な知識と技術を深めてきた。
幼少期に小児喘息を患い、入退院を繰り返すなかで自然療法によって体調を回復した経験を持つ。この体験を契機に、西洋医学以外のアプローチに関心を抱き、東洋医学、日本漢方、食養、手当法、分子矯正医学（栄養療法）、ホメオパシー、植物療法、風水など、多岐にわたる学びを続けてきた。
2004年に新潟市で自然療法専門のクリニックを開設。2017年には香川県高松市へ移転し、現在もBICOM治療を軸に、足外来、食事・生活指導などを組み合わせたホリスティックな診療を行っている。
日々の診療と並行して、これまでの経験と学びを活かし、自然療法・東洋医学・BICOMに関する講座やセミナーを通じて情報発信を続けている。